1月に人事総務検定の3級と2級の特別認定講習を受けたのに引き続いて、今度は給与計算技能の3級と2級の特別認定講習を受けてきました。
テキストは澤井先生が執筆された「澤井清治の基礎から学べる給与計算」。説明が分かりやすいので、講習を受ける前に一度、ざっと全体は目を通して、一応予習はしていきました。(^^;
講習の講師は澤井先生とは別の先生で、東京の水道橋校からの中継講義です。2時間半の講義が、合計3コマ。朝10時から始まって、夜の19時までみっちりと講習、受けてきました。
3級の範囲は労基法とか労災法、雇用保険法、徴収法等に絡む内容で、社労士の受験勉強の復習的な感じもしましたが、2級の範囲になると、所得税とか住民税とかの税法が絡んできて、ちょっと「初めて」感があって、何か楽しい感じが。いやぁ、源泉徴収とか年末調整って、今までも何らか関わってはきましたが、このように正面から向き合ったことはなかったような。だから新鮮な感じがして、職場で触れたことはあるかもしれないけれど、こんな仕組みになっていたんや!って感じです。特に年末調整は、いつも書類を提出するだけで、そこから先のことは知らなかったので、このようにして年調額を計算していくのかというのが知れて、なるほどぉ!と。このあたり、もう少し突っ込んで勉強してみても面白いのかもしれませんね…
3級と2級の講義のそれぞれ最後に確認テストがあって、それで合格すればそれぞれの級を認定してもらえるというのですが、どうかな… ちなみに、講義の後の30分間がテストの時間だったのですが、最初の3級のテストは、講義が10分ほど予定より延びたので、当然テストの終了も10分延びるものと思って、そういう(一応)時間配分をして解いていたのですが、元々の終了予定時刻になったところで、係の方が来られて終了!と。え?と思ったのですが、時間ですからと。一通りは終わってはいたので、そのまま提出したのですが、…見直しはしたかったかも。(^^;
結果が返ってくるのが楽しみです。
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