2024年11月4日月曜日

メンタルヘルス・マネジメント検定

 の試験を受けてきました。Ⅱ種(ラインケアコース)です。


 社労士の受験勉強をしていた頃から、ずっと興味はあったのです。メンタルヘルスってどんなのだろう?って。実際、職場でも研修があったりして、それらを受けてはいたのですが、さらりとしたもので、どこまで理解できているのだろう…という感じでした。なので、自分で改めて勉強してみたいなという思いはあったわけです。


 それが今年、ようやく受験することができました。準備は7月くらいから実は始めていました。LECの通信講座を利用して、公式テキストをベースに、講義を繰り返し聴いて、とにかくその内容の理解に努めようと。9月くらいになって過去問集が発売になったので、それからようやく過去問に取り組み始めて、そこから1か月半ちょっとくらいでしょうか。何とか受験にこぎつけることができました。


 テキストを読んでいて思ったのは、案外と社労士向けではないかということ。労基法や安衛法、労災法とか総合施策推進法等々、社労士の受験科目が次から次へと出てくるではないですか。そういった法令関連のところはもう、ばっちり!という感じで、それ以外の部分、特に体内物質の名称なんかが出てくるところには悩まされました。過去問を繰り返したりして、全て覚え込むことはできていなかったかもしれませんが、何とか頭に入れることは出来たかなと思います。


 受験中は、久しぶりの試験ということもあり、どこか、わくわくした気持ちでした。択一式のマークシートなんて、本当に久しぶり。試験開始と同時に、社労士試験の感覚で、とにかく早く問題全体を見渡すことを心がけて、前からページをささっと繰っていきます。分からないのはすっ飛ばして、とにかく次から次へと。1時間くらい経った頃には、一応、50問全て目を通し終えていました。そこからは、分からない問題を解決していったり、自信のない箇所はじっくりと見直しをして、ということで時間いっぱいまで問題文と睨めっこしていました。結構、多くの人が途中退室していましたけれど、私は最後まで粘っていました。妙な意地…(^^;


 そして翌日、正解がネット上に既に出ていたのを見て、私も自己採点をしてみました。結果は、…合格基準点を何とか超えていました。よかった… 受験した甲斐があったというものです。でも、テキストとか折に触れて読み返したりして、職場等でも活かせるものは活かして行きたいものです。

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