簡単にまとめてしまいますと…
「自由平等な今の社会、実は不平等ばかりで、よく「人を見かけで判断するな」とか言うけれど、実際は見た目の印象でその人を評価しているわけで、だったら、最初から評価されるように、見た目をよくするとか、60%の笑顔を心がける(満面の笑顔はよくないらしい)とか、そうやって準備をした上でビジネスの場に出ていくようにしましょう、そして勝負に勝とうと思うのならば、まずは印象付けからなのだから、そういうちょっとした工夫をして臨めば大丈夫。
また、よく「運がある/ない」とか言うけれど、運がよい人いうのは大体、外向性と開放性が高い人で、転がっている運というものに自分から気がつくから運がよいというだけのこと。だったら、運を掴もうと思うのなら、自分もそういうものを見つけられるように外にも目を向けるようにしましょう。」
…というような内容のお話だったと思います。
運に関連してちょっと思い出したことがあります。社労士の試験を受けていた何年か前のこと、選択式の問題で、正解となる言葉は分かっているのに、なぜかその言葉が選択肢の中に見つけることができない、目に入ってこない、ということがあって、結局、その問題は落としたのですが、でも、その1問さえきちんと解答できていたら、その時点で合格していたかもしれないんです。他の選択式の科目も、択一式の方も全て基準点をクリア士いたので、まさにその1点に泣いて、その年は不合格となったのでした。試験会場ならではの雰囲気というものに飲まれたということもあったのかもしれませんが、その時だけちょっと視野が狭くなっていたのかもしれません。それが合否の運の分け目になったのかなと思います。もし、あの時、もう少し落ち着いて冷静に、かつ視野を開放して問題を見ることができていたら、そうしたら、ひょっとして今よりも数年早く登録していたのかもしれません。
…変なことを思い出してしまいましたが、でも、運ってそういうものなのでしょうね、やっぱり。
お話がすごく楽しくて、あっという間に1時間半が経ってしまいました。もう少し聞いていたかったですね…
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